2018/08/09

ひさびさのG太LOG

e燃費のマイカーレビューに載せようと思っていたのですが、字数が1000字に収まりきらず、調整も面倒だったのでこちらに掲載。

Imgp7419納車からおよそ3年10ヶ月経過しました。職を変えてクルマを日常的に使わなくなったこともあり、走行距離は月700km程度にまで減っています。

前回以来、モディファイを加えたところでいうと、
(1)純正マフラーをFUJITSUBOレガリスRに換装(17年1月)
(2)タイヤをミシュランのPS3からピレリP7 EVO Performanceに(17年11月)
(3)ステアリングコラムとフロントウインドスクリーン、ヒューズボックスにアルミテープチューンを実施(17年12月)
(4)純正MTを社外品のクイックシフトに換装
(5)インパネのソフトフィール加工が劣化していたので無水エタノールで塗装部分を全て拭き落とし(17年7月)
(6)ボディガラスコーティングの実施(17年10月)
(7)サイドミラーカバーを純正OPのメッキタイプに交換(18年6月)

といったところでしょうか。燃費やドライブフィールに直接関係ありそうな(1)から(4)でちょっとしたインプレを。

(1)レガリスRは、アイドリングでは純正並みの静かさながら、3000rpm以上回したときのスポーティな排気音は迫力あるストレート6のスポーティな咆哮(ただしクルマ自体はめっぽう遅い!)で、フィーリング面での満足度は非常に高いです。これで1G-FEがせめて7000rpm超まで回ってくれれば147のツインスパーク並みに楽しいエンジンなんですけどね…。ワインディングのカーブに差しかかる手前でのダウンシフト&ブリッピングがとても楽しくなりました。ただ、高回転を保つ走りになってしまったせいか、燃費は若干悪化気味。

(2)P7 EVO Performanceは、イエローハット専売のパフォーマンスタイヤです。ベーシックよりもちょっとだけスポーティな位置づけという感じでしょうか。交換後は、10m走っただけで転がり抵抗が減ってクルマがスーッと動くことが体感できました。一方で、ウエットグリップや直進性については前のPilot Spots 3には劣る印象。とくに長距離の高速ドライブでは、PS3がどかっと中立付近で安定していたのにくらべて鼻先がちょろちょろむずがる傾向があります。軽く手を添えていればまっすぐ走ってくれるので大きな影響はないのですが。

(3)アルミテープチューンは正直実感に乏しいところ。長距離ドライブの前後に実施していれば体感できたのかもしれません。

(4)体感で言うとこのクイックシフト換装が1番効果がありました。シャフトが若干高い位置にオフセットされてしまうので見た目的にはあまりスポーティではないのですが、シフトトラベルは確実に短縮されてオマケに節度感も最高。運転が確実に楽しくなりました。じゃっかん渋かった3速も入りやすくなり、コストパフォーマンスは高いです。

Imgp7424そのほかのモディファイは、主に内外装の劣化への対応です。アルテッツァの内装に対する悪評の根源にもなっているインパネのベタベタは無水エターノルで見事に解消されましたし、年式の古いソリッドカラーボディにありがちな塗装の劣化もコーティングで対処。樹脂パーツのクリア剥げに対しては、サイドミラーカバーの交換で心機一転。ボディ同色ドアハンドルもクリアが剥がれかけているので交換用パーツ自体は手元にあるのですが、ドアの内張を外す手間が少々おっくうで手つかずの状態…。涼しくなった時期にぜひトライしてみたいです。

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2016/12/09

久しぶりに

紆余曲折ありまして147からいまはアルテッツァジータに乗り換えました。
モディファイの記録を改めてつけていきたいと思います。

niftyのホームページサービスが切り替わってファイルを移したのだけど、古いHTMLを誤って削除してしまい、
ちょっと困ってます…。

2016/01/31

FUJITUBO Legalis R

12615755_10153866632101250_46391085FUJITSUBOのド定番、レガリスRを川口のKTSで取り付けた。

まえ147に付けていたHKSのTipo Alfaはアイドリングからしてかなり不穏な音だったけど、こっちはメチャ静か。ただ踏んだ時のストレート6の咆哮は(しょせん2リットルだからスピードはぜんぜん出ないけど)なかなか良い感じ。新品のマフラーはピカピカで気持ちいいなあ…

2015/07/31

MOMO SPHERE SK01

11696391_10153479773166250_79966517久しぶりのプチDIY。シフトノブをMOMOのSPHERE SK01に交換。

3速へのシフトアップで見られた引っかかりは解消。触り心地はすごく良いのだけど、重心が高くなって操作感が軽くなり純正のカチッとした節度感がちょっと失われてしまった。

147のときはシャフトを鉄ノコで3cmくらいカットしてストロークを短くしたけどG太の場合は構造上それができない。クイックシフト入れるかなー…


2013/01/17

半年以上放置

FacebookやTwitterには時折投稿してたけど、こちらのほうはほぼ放置になってしまった。

147は相変わらず快調で、6月には車検も通しオドメーターは5万km目前。そろそろタイベルとバッテリーが心配…

2012/05/03

青森へ

今日は青森へ東北道をひた走った。路面はあいにくのヘビーウェットだったけど、このまえ履き替えたPOTENZA S001のステアフィールに感銘しきり。

交換してから2000kmほど走って一皮むけたのか、ステアフィールがとてもしっとり来る。かなりの速度域でもグリップを失いそうになるそぶりを見せない。ひたすらドライのようにグリップするからなんだか不思議な感覚。ドライでもウェットでも限界が見えないので逆にそこが怖くもある。

2012/03/26

タイヤ交換

Imgp8553編集部の協力によりタイヤを交換(関係者のみんなに感謝)。これまで履いてきたピレリのP-ZERO ROSSO(サイドウォールの赤いロゴがお気に入り)はもう3部山以下で、去年の夏には高速走行中にリアの1本がサイドウォールから亀裂が入ってバーストするなどヒヤヒヤ。5月の車検までにいずれ替えねばならないとは思っていた。

もっともそんなに飛ばすわけでもないし、タイヤサイズも205/55R16という普及サイズなので、ミシュランのPS3かヨコハマのDIREZZA、あるいは同じP-ZEROのROSSOまたはNEROあたりの手頃なスポーツタイヤを考えていたけど、今回交換したのはPOTENZAのS001。

硬化しかかった古タイヤと比較すれば新しいタイヤが良いのは当たり前といえば当たり前。参考にならないと思いますがいちおう交換後ちょい乗りの印象を。

なによりもまず静か!パターンノイズの小ささにはちょっとびっくり。P-ZERO ROSSOの「ゴー」という音に比べて、S001ではボリュームの小さな「コォー」という音に。いつも走っている道でも、まるで舗装し直されたよう。

そして転がり抵抗も明らかに減った。抵抗のちいささは、走り出しと停止直前で実感できる。信号待ちではアイドリングからクラッチをつないだ瞬間に、スッと前に出るようになったし、停止寸前のブレーキも気持ち少しだけ踏みこむ感じになった。そのせいかハンドリングも若干変化があって、タイヤと路面の間に膜のようなものがあるような手応えというか、路面からのインフォメーションは少なくなった気も。ただ直進性はいい。

Imgp8558あとずっと気になっていた左フロントのゴリゴリ感と異音、ハブ回りやドライブシャフトだったらイヤだなーと思っていたけどタイヤが原因だったようで交換後に解消してひと安心。

これでひとつ懸案事項が減って、今度は時期的にタイミングベルトとフューエルポンプあたりか…。ヘッドライトの曇りも直したいし、そろそろオーディオにも手を入れたい。あと、またコーティングも…。ひとつ問題が解消すると、次の欲求がかならず出てくるからクルマって難しい。

2011/07/27

147にHIDを取り付けた

Imgp2499小岩の某イタ車屋さんで147にHIDを取り付けてもらいました。きっかけはフォグライトが切れたこと。フォグ程度の交換なんぞは自分でやりたかったんだけど、案外作業できる空間が狭くてちょっと手間取りそうだったこと、あと平日も休みの日もこのところあまりにも時間が取れないこともありまして…。フォグを交換するんなら、ついでにHIDも付けてもらおう、という発想に。

とはいえ、このお店ではHID取付は工賃込みでも3万円を切る価格。フォグ交換込みでも3万円ちょっと。HIDの低価格化もここまで来たか。147での施工事例も豊富なようだし、この価格なら自分でやらずともプロに任した方が絶対にいいですから。

HID自体はノーブランド。「国内の大手メーカーのOEMも手がけているんですよ」…とショップスタッフは言うけれど、この手は話半分として受け止めておきます。

取り付けたものはH7スワップの35W。光らせてみたら、やっぱり明るさは断然違います。街頭など周囲が明るい環境ではそれほど差を感じませんが、かなり暗いところだと光量の違いが如実に感じられます。

Imgp2526念のためエンジンルームを覗いてみましたが、バラストやイグナイターなどの取付もちゃんと配慮してあってひと安心。これで夏の夜のドライブもさらに楽しめそうです。

2011/07/03

12カ月点検

4941516357_e5d48e4aa4_b時が経つのは早いもので、147の購入からもう1年。12カ月点検ということで、ディーラー(アルファロメオ調布)に持って行きました。別にディーラーでの整備にこだわりはないのだけど、購入時にメンテナンスのパックみたいなものを申し込んでいたので、その流れで。

この1年間の走行距離はおよそ1万6000km。オドメーターの数字は3万km弱です。昨年暮れまでは頻繁に遠出していたのですが、家族が増えたこともあって、外出の機会そのものも減ったことが大きいです。仕事でクルマを出すことも時々あるのですが、それも往復200km程度なので、走行距離はそれほど伸びるわけではありません。

この間の147はまったくトラブルフリー。エンジンも調子良く、やはりオイルを交換すると活気を取り戻して、感動的に気持ちよいです。音的には低回転時の野太さと高回転の雄叫びが強調されるようになったかな? マフラーも替えてみたいとは思うのですが、うるさくて品のないのはちょっとイヤなのでどれにしようか考えあぐねているところです。

足回りはフリクションが取れてきたのか、そこそこソフトかつしっかりとダンピングの効いたベストバランスな状態のように思えます。5万kmくらい走るとダンパーの抜けが気になるかもしれませんが、とりあえず現状では満足です。ちょっと気になるのはハブベアリングあるいはタイヤからと思しきノイズ。速度が低いとシャリシャリ、上げるとゴーと鳴り響きますが、音量レベルはそれほど大きくないしまあイタ車だからこれでとりあえずOK。タイヤについてはいま着いているピレリのP ZERO ROSSOの溝がだいぶ残り少なくなってきたので、車検までには同じタイヤかミシュランのPS3あたりに交換したいと思います。

あとはオーディオ回りのグレードアップやシフトノブの交換などいろいろやりたいことは沢山あるのですが、費用的な問題もあって先送り中。年末をメドになんらかの手を加えたいですね。写真は昨年の夏に撮った青森県尻屋崎灯台。

2011/03/25

The Essence of Design

Dsc01704Fiat Pandaの誕生20周年を記念して、2000年のジュネーブショーで配布されたイタルデザインの冊子を編集部の先輩からありがたく頂戴しました。かなり貴重な一冊。

Dsc01705Dsc01707Dsc01711この頃はすでに生産台数400万台を突破して、チンクエチェント以上の大ベストセラーとなっていたPanda。その誕生の経緯とコンセプトがスケッチやモックアップなどふんだんな資料をもとに構成されています。壮年期のジウジアーロが格好良すぎて泣けてきます…。

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