08年の3月に、昨年に引きつづいて仕事でスイス・ジュネーブに行ってきました。今回はちょっと足を伸ばして、霊峰として名高いマッターホルンを目指しました。見れば見るほど吸い込まれそうになる景色は、いまでも脳裏に焼き付いて離れません。地図右下の●が、マッターホルンです。
ツェルマットは自動車で乗り入れることができないので、近隣(といっても40kmくらい離れているんですが)のVisp(フィスプ)という町で宿を取り、ここから電車でツェルマットへ向かいます。この日はフィスプで一泊。この宿はキリスト教系のユースホステルらしく、聖書と子供向けのベッドや勉強机がありました。わたしのカラダにはちょっと小さめだったです。ちなみにここはドイツ語圏なので、Vは濁りません。スイスはちょっと離れると語圏が変わるので、不思議な感じです。わたしはフランス語もドイツ語も英語もまともに話せないんですが。