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November 28, 2004

こんな生活がいつまで続くのか

 もうれつに安い給料、月に2回取れれば御の字の休日、労働基準法もへったくれもあったもんじゃない超長時間残業、そしていつ終わるとも知れぬ仕事の山。耐えられなくなった人が脱落していくという、一種のサバイバルゲームです。脱落した、あるいは脱落しそうな他人を横目で見ながら「自分だけは大丈夫」と言い聞かせるというこの現実。こうなったら、やれることろまでやってやってやろうじゃねえか、と開き直るしかないです。

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Start Choppin'

 わたしの生涯で一番聴いているアルバムは、ダイナソーJrの『Where You Been』だと思います。2曲目の"Start Choppin"と3曲目の"What Else Is New"を聴いていると、いつもうっとりしてしまいます。とにかくギターソロがすごいんだって。

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November 27, 2004

途中で挫折した企画 その1

ホームページに載せようと思って、書き始めたんけど、未完成のままほっぽりなげてしまったテキスト。
載せちゃいます。

【フェンダー・テレキャスターってどんなギター?】


■フェンダー

 もっとも早くソリッド・ボディのエレクトリック・ギターを開発したとされるのが、フェンダー。カリフォルニア生まれのレオ・フェンダーが1945年に創設した会社で、設立3年後に、テレキャスターの前身であるブロードキャスターを発表。大胆なボディの切り欠きと従来のギターにはない弾きやすさで注目を集めた。

 そして、50年代初期には、トレモロ・ユニットを備えたストラトキャスターを開発。これがロックンロールの誕生に大きく貢献するわけだが、さらに、ギターが電気化されたためにベースが聞こえなくなったという声に答えてエレクトリック・ベースも開発している。

 特徴は、ボディとネックをボルトで固定するジョイント、フィンガーボードを貼らずに裸のネックに直接フレットを打ち込んだネック、狂いの少ないトレモロ・ユニット、弾き手の身体にフィットするコンタード・ボディなどなど。

 なお、創設者のレオ・フェンダーは65年にフェンダー社を売却してしまっている。その後、G&L、ミュージックマンなどの会社にいくつかの注目すべきモデルを残し、91年に他界した。フェンダー社のギターを愛用するアーティストは以下を参照されたい。

■テレキャスター
 1948年、初のソリッド・ボディ・エレクトリック・ギターとしてフェンダー社が発表したブロードキャスター。だが、2年後の50年に商標権の関係から名称の変更を余儀なくされた(調べましたが、何とバッティングしたのか具体的には分かりませんでした)。

 名称の変更に合わせ、フロント・マイクの特性などを改良して発表されたのがテレキャスターだ。薄い、ユニークなスタイルのボディ、弦を裏側から通すスタイルのブリッジ(変形モデルもある)、そしてふたつのシングル・コイル・マイクが一体となって生み出すシャープなサウンドが特徴で、その出現はロックンロールの誕生に大きな影響を与えた。

 テレキャスターを愛用しているのはクリッシー・ハインド、ブルース・スプリングスティーンなど。ザゼン・ボーイズの向井秀徳も含めて、ヴォーカリストがリズム・ギターとして用いることが多い。ライブや写真などで見ただけなので確証は持てないが、モグワイのスチュアートも使っているようだ。


■ストラトキャスター
 ストラトの誕生は1954年。もちろん開発は前出のフェンダー社。テレキャスターからの変更は、マイクが2つから3つへ、さらに当時としては画期的なシンクロナイズド・トレモロ・ユニットを搭載している。登場後、ロック・シーンにおいては欠かせない楽器となった。

 60年代末、あのジミ・ヘンドリクスによってその可能性を飛躍的に拡大されたストラトは70年代も80年代もロックのメイン・ギターとして生き続け、そして現在も多くのギタリストたちに愛されている。エリック・クラプトン、リッチー・ブラックモアはストラトキャスターのユーザー。パール・ジャムのマイクとストーン、ソニック・ユースのリーも使っていた。ちなみにサーストンはほとんどジャズマスター。


■プレシジョン・ベース
 以下挫折しました。 

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November 25, 2004

交尾

 おととい更新した「でかいイヌのイベント」で載せずにいた写真です。見たい、という人がいたので。

【ふと思ったこと】
 さすがにこれだけ長くやってきて、多少なりとも見られていることを意識し出すと、やっぱり自分のことをよく見られたい、という願望が出てきたのかも知れません。

 冷静に考えると、気どった文体、こだわりのライフスタイル(と自分では思っている)を見せつけて、センスの良さげ(だと自分で思っている)な映画やCDを紹介して、……というおきまりのパターンに、このホームページもはまりかけているのではあるまいか?そういうのって自分がいちばん嫌ってはずなのに。

 最初はそんなもんじゃなかったはずでしょ?自分の書きたいこと書いていたじゃないの。そう考えると最近まともにホームページ用の文章を書く気がうせつつあるなあ。もっとしょ~もない、くだらない、つまらない、ささいなこともヒマさえあれば載っけてたのに。要するに、思っていたことを素直に文章にできていたのに、最近では意識的・無意識的に他人の目を気にしていたのでは。

 というわけで、そろそろ初心に戻ろうではないか、と。それでこの写真です。

 はっきりいってまったく意味はないんですが、うちのとってもかわいい愛犬ラグだって、興奮すればこうなるわけですし、人間だって大差ない。それが例え天皇家の人でも。

 とにかく、初心に戻って更新作業に励もうと思います。それと交尾写真がどう関係するのは、わたしにも分かりません。

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後ろのイヌのアンニュイな表情がウケる

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November 23, 2004

やわらか

 麒麟から出た発泡酒、『やわらか』飲みました?ヨーグルト・ミーツ・発泡酒という感じのお酒で、けっこうおいしく感じてしまいました。

 食事のお供に飲むたぐいのお酒ではないですが、うららかな晩秋の陽気に、芝生で寝転がりながら飲みたい気分です。

 乳酸菌入りということで、健康にも良いみたいですね。ただ、アルコール依存症の怖さを知ってしまったわたしとしては、なんか商品企画的に矛盾があるような??気がします。でも新しい種類の商品であることには変わりがありません。

 一方、ビールでは去年まで出ていたマリファナ、いや『毬花』がなくなって、一番搾りの別バージョンが出ていました。大して味が変わりないような気がするんですが、飲み比べなくちゃ。世界発泡酒飲み比べ!学会(会員・1名)も納会が近づいていますし。

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November 21, 2004

SUN Q

 カネがないカネがないとさんざん言っておきながらCDを買ってしまいました。2000円あれば10日分のお米(5kg)が手にはいるから、CD1枚買うと、それだけ食糧事情はつらくなってきます。人はパンのみに生きる者にあらず、という昔の偉い人の言葉は実に重いですね。

 買ったのはIQUという日系アメリカ人のユニットの"SUN Q"というアルバムなんですが、何が良いってとにかくジャケットがすてき。ジャケットの右上がクリップで留められていて、扇のように広げると一枚の絵ができあがる、という凝ったもの。肝心の中身なんですが、ダブ~エレクトロニカ色が強くてけっこうかっこよかった前作("Chotto Matte A MOMENT! ")とは対照的に、80年代風?のニューウェイブなゆるいつくりです。


http://www.iquiqu.com/


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November 19, 2004

目指せ外見上~

 PDFは微妙にレイアウトが崩れるし(特に文字のスキマ)、フォントがないと表示できない場合もあるのでためらっていたのですが、どんなパソコンでも見られる汎用性の高さは小さな不満を補って余りありますね。

 実はいちばん面白いのは注(ページ下段の※1などといった補足説明)とイラストだったりして。とはいえ、時間と熱意と資料があり余っていたこのころの自分じゃないと書けない文章です。 それにしても、改めていま読み返してみると、よくこんなものが書けたな、とつくづく思います。注や引用とかいった微妙に論文調な体裁もいまとなっては懐かしいですね。

 またミニコミは是非ともつくりたいですが、この忙しさじゃちょっときびしいなあ。お金もないし……。

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November 16, 2004

黒い下着に夢中

 きのう、久しぶりに発泡酒飲み比べをやろうと思って、サントリーの『冬生』と麒麟の『白麒麟』を飲んだのですが、けっこう酔っぱらってしまい、うっかりセーブするのを忘れてしまいました。せっかく書いたテキストなのに…。あまりにも悔しいので、今日は別の銘柄で飲み比べます。今回はビール同士の飲み比べです。

 タイトルはどういう意味かおわかりの方もいらっしゃるでしょう。そうです。ここで告白しますが、わたしは下着フェチなのです!……というのは冗談で、ZAZEN BOYSの同名の曲のことです。ピクシーズもナンバーガールも置き去りにするハードコア。ドラムの手数がすさまじいです。「くろいしたぎ、くろいしたぎ~、まっくろけっけのし~た~ぎ~」というフレーズが脳内ループして、仕事中も頭の中は黒い下着のことばかり。尋常じゃないです。


写真はイメージ

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November 15, 2004

トリップ・ホップ

わたしの勤めている会社のような記事制作下請け会社(それをひとは「編プロ」とかっこいい名で呼ぶ)の多くは、土日は休めません。週の初めに締め切りがある場合は、前日までかかるのがふつうだし、ひどいところ(新聞社)だと金曜日に仕事を依頼してきて、月曜日に原稿出してね、とかほざくところも少なくありません。いずれここら辺の話をまとめて語りたいと思います。

おかげさまでお仕事はいっぱいある状況ですから、なかなか休めなかったのですが、ようやく一段落つくことが出来たので今日は久しぶりのお休み。掃除・洗濯をして、あ~すっきり。部屋が片づいたのでこたつをついにセッティング。これで名古屋の寒い冬も乗り越えられます。

なんとなく気分が明るくなったので、本でも読もうと思い、クルマで名古屋市の辺境にある某図書館に行ったら、なんと駐車料金を取りやがる!その額300円。アホか。駅前にあるならともかく、「名古屋のチベット」とか呼ばれている草っぱらにある図書館で駐車料金払わせるとはなにごとでしょうか。ボッたくってんじゃね~!!発泡酒2本分に相当する大金です。意地でもカネは払いたくなかったので、あるいて4~5分のところにある大型スーパーの駐車場に駐めて図書館へ。

数冊本を借りて帰宅。昨日の夜に例のトマトスープを大量につくったのですが、ニンニクも大量に入れすぎてしまって、恐ろしくおいしいのですが恐ろしく臭い。明日は人にも会うし、我慢してレトルト・パウチで『カリー屋カレー』を食べたが、これもけっこうなカレー臭。まあいいや。

久しぶりの休みだと、書くことも多くて楽しいですネ。そういうわけで最近のお気に入りはトリップ・ホップ。とりわけマッシヴ・アタックの『ブルー・ラインズ』とポーティスヘッドの『ダミー』はかなりのヘビー・ローテーション。近いうちにトリッキーも合わせて「目ざバン」を書きたいです。

ではまたこんど。

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November 13, 2004

カネがない

 今日、ポストに国民健康保険の納付書が入っていました。

 毎月入っているんですが、その額15800円。アホか。そんな大金払えね~っつーの!新しい保険証きてねぇのにカネだけ払わせるなよ!

 前にも書いたけど。所得税に国民年金、国民健康保険で給料の4分の1がすっ飛ぶ始末。ひとり暮らしだって家賃はあるし、光熱費・通信費やら何やら、さらには消費税、自動車税、とこんな貧乏人からいくら搾り取れば気が済むんだ~!!

 といいつつも、借金してまで払ってしまうのですが、もういい加減限界が近いです。積み立てを崩すしかないです。

 大学生の時よりも院生の時の方が貧乏で、院生の時よりも就職してからの方が貧乏で、1年目よりも2年目の方が貧乏です。なんだか借金するために働いているみたい。

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November 12, 2004

ダイヤモンドホール

 名古屋ダイヤモンドホールでザゼンボーイズを見てきました。若者がつどうライブハウスなのにまるでパチンコ屋のようなネーミングですね。

 名古屋でいちばん大きなライブハウスなのに裏口みたいなところから入らないとダメで、さらにカメラチェック、そして飲食物チェックと、無意味に警備が厳重です。なんだそりゃ~。

 ライブの中身は当然良いに決まっているから、くどい説明はしませんが、驚いたのは人の入り。ほぼ満員。しかも若い。そして女の子が多い。若い人が多いわりには名古屋ってライブ中は妙におとなしいんだよなあ。

 前にも書きましたが、今日はブラッド・サースティ・ブッチャーズのライブもクワトロであったので客がかぶってしまわないかな、と勝手に懸念していたのですが、どうやらその心配はないでしょう。この前行ったブッチャーズのライブでは20代後半から30代にかけての男性がほとんどでしたから…。

 それにしても、ザゼンボーイズは見ている方も何だがひじょうにパワーが必要です。が、エンターテインメントとして考えると、ザゼンボーイズは新しくて、客を楽しませるコツを知っていると思いました。だから各パートのソロとかはかえって新鮮ですし、変なサングラスかけて登場したりとか、狂言のようなボーカルスタイルとか、なんとなくニューオーダーみたいなダンスチューンとか、いかにも若い人に受けそうな感じ。

 パンクが出たての頃は、ソロがないこと自体が新鮮がられていたろうですが、いまではそれがかえって慣れられちゃっているのかも知れません。時代は一周したのでしょう。

 ブッチャーズは良くも悪しくも古典的でストイックです。またそこが魅力でもあるのですが。

 そういうわけで月に1回はなんかしらのライブを見るという目標をたてて、がんばっていこうと思います。実は今回は就業中なのに、会社を抜けてライブを見て、また会社に戻って仕事、という荒技でした。来月はレンチです。

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November 07, 2004

ORBITAL UA

久しぶりにCDを買いました。
いまさらながら手に入れたオービタルのベストとUAの"SUN"。

オービタルは小細工を使わない4つ打ちで、いま聴くとすごく新鮮で、気持ちいい。
UAはアートの世界に突き抜けちゃったという感じ。ポピュラー音楽のシンガーというよりアーティスト(芸術家)としてどう自分を表現するか、という方向に力点が置かれているような気がします。

ついでに買ったのがオールマンブラザーズバンド(大事MANブラザーズバンドじゃないよ)のファーストと、パブリック・エネミーのセカンド、あとマッシヴ・アタックのセカンドです。久しぶりに買ったのであまりにうれしく、お店から帰る道中はニヤニヤしてました(クルマの中です)。オールマンはわたしの勤めている会社の社長がイチオシだったので買ってみました。

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November 05, 2004

発泡酒

いろいろ新商品が出てきて、それらもけっこうよく買って飲んでいるんですが、なかなか文章化する機会がありません。
『白麒麟』と『冬物語』とかを近いうちに飲み比べたいと思います!!

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November 04, 2004

酔っぱらいと善と悪

何が正義で何が悪なのか分からないこの世の中。
早野透さんの意見に同意せざるを得ません。
http://www.asahi.com/column/hayano/ja/TKY200411020120.htmlが、これはいわゆる良識派としての発言。もちろんわたしも全面的に賛成です。

もっとずるがしこく考えてみましょう。サヨク的な思考法からすれば、「香田さん自業自得論」は権力側の狡猾な世論操作の結果です。それでは政府の思惑通りでしょう。海外で勝手なことをやらかしている連中(そういう人たちはもっぱらサヨク)に何か起こっても、自業自得という世論を定着させれば、必然的に自衛隊の派兵意義が増すからです。高い税金払わせといて、めんどくさいことが起これば自己責任でかたずけて、何もしてやらない。

アメリカ大統領選挙は音楽と絡めて考えるとても面白いですね。インディレーベルがたくさんあるカリフォルニア、ワシントン、ミシガン、あとニューヨークなどの東部の都市部ではケリー。地方ではもっぱらブッシュです。世界にとってベストとは言えなくてもヨリ良いのはケリーさんに違いないはずです。

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November 02, 2004

アルバイト

 食べるものはやっぱり見た目が良い物がいいですよね。「食べる前に見る」がわたしの持論ですから。そういうわけで喫茶店やうどん屋で厨房のバイトしていたころは、自分がつくる料理はなるべく見栄えのいいものをお客さんに出したいと思ってました。生クリームのヒネリとかむちゃくちゃ研究しましたし。でも、ピーク時とかのように忙しいとなかなか丁寧に盛りつける時間などなく、とりあえずオーダーをこなすのに手一杯で、見栄えに気を遣ってなどいられません。

 それと全く同じなのが今の状況です。また厨房でバイトを始めた、というわけではありません。最近はかかえた仕事を処理するのにいっぱいいっぱいで、自分で納得がいくまで書いた、というものがないのです。とりあえずさっさと書いて、あとは校正の人に「言われたら直す」という感覚にいつの間にかなってしまっている(その割には赤を入れられたりするとけっこうムカッとくるんですが)。

 「巧遅よりも拙速を尊ぶ」という言葉がありますが、当たり前なことを言いますと、「巧く、かつ速く」が望めないのであれば、という付帯条件がついているんはずなんです。本来は巧速を目指すべきなのに。何でもかんでも早けりゃ良いというものでもないと思うのです。そう思ってないと早いだけが取り柄、ということになってしまうようでこわい。

 そういう意味で、締め切りもなく自分の好きな内容を納得のいくまで書ける(ブログではなく)ホームページの存在はありがたいです。ブログは更新をせかされる感じがして、日記としてはいいのですが、読ませる文章を書く場ではありませんし。ホームページにかぎっては巧遅が大事にされる世界です。巧遅を尊ぶあまり、なかなか更新できないわけですが。むしろ稚拙ならぬ遅拙。

 バイトの経験はやっぱり大事ですね。

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