マークス
絵にしろ文にしろ音楽にしろ料理にしろ、何かをつくりたいという欲求が人間にはあると思う。
だが、創作を職業としない限り、日常のうちで創作活動をするのはとても難しい。仕事や家庭やお金、その他もろもろの事情が創作意欲をそぐ。しかも、おおくの職業的創作者は他者の意向に沿った作品をつくることが要求されるばかりで、自分がつくりたいモノはなかなかつくれない場合がほとんど。
それにしても自分の感じたこと、思ったことを表現する機会が少なすぎやしませんか。ホームページやブログはだいぶ広まったけど、依然として難しいし、なによりめんどくさい。
だんだん何が言いたいのか分からなくなってきた。ただ、これはひそかなわたしの願い、というか野望なのだが、いつか紙の上でできるいろんな創作をプロデュースできる場をつくってみたい。なぜ「紙の上」かというと、自分は紙媒体がベースの人間だからかもしれないが、やっぱりカタチとして残るというのは強いんだな。
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