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April 12, 2005

青春時代

(1)大枚はたいてシンバルズの『ビデオアンソロジー』を買ってしまった。

 風呂に入ってから見るつもりだったが「さわりだけでも」と思って見始めたのが運の尽き。結局最後までつきあってしまい、いつのまにやら真夜中に。あまり映画とかよく見ないわたしがここまで映像作品に引き込まれるのもめずらしい、かも。

 何がいいって、おしゃれなんよ!
 映像自体の出来(特に初期)そのものは、正直言って学生作品の延長みたいなもので、「洗練」とはほど遠いのだけれど、そのみずみずしさと弾けっぷりがまた良い。わたしが一番多感だった時代に「かっこいい」とか「おしゃれ」とか感じていたものを、彼(女)らはそのまま体現していたのだ。すごく懐かしくて、ちょっとうらやましくて、ほんのすこしせつなくて、わくわくしながら見入ってしまった。

 前期のポップ・パンク、中期のテクノ、後期のジャズと、後になればなるほどボーカルの表情は増していくけど、わたしとしてはやっぱり元気の良い前期が好み。

 ピチカートファイブはあのあざとさが好きになれなかったのに、シンバルズはすんなりと受け入れられるというのが不思議。彼(女)らには最後まで土臭さというか、洗練を排する傾向があったからかも。それにしても、土岐さんは昔も今もお美しいですね。

(2)口内炎が唇の内側2カ所と舌2カ所に同時発生して、痛いったらありゃしない。できて一週間も経つのに、治る気配もない。何を食っても飲んでもしゃべっても痛いので、おかげで食欲は急激に減退。体重も減少。

(3)クロスビートの『ディスクガイド2005』をようやく手に入れた。前回の『ディスクガイド2001』とは全くページ数は同じだがアーティストの入れ変えが多少あった模様。

 ここ数年のシーンを反映してか、リンキン・パークとかグッド・シャーロットなどのヘヴィ・ロック勢が充実したいっぽうで、ポウジーズとかコーナーショップとかマッドハニー(!)とかの個性派ロック・バンドが無惨にも削除されていた。いわゆる「ロック」のメインストリームに純化したとも言えそうだが、せっかくあるものを消すとはいかがなものか。200円高くなってもいいから、前号の分をそのまま残したうえで追加アーティストを入れて欲しかった。

 この本については、『ディスクガイド・ガイド』で詳しく取り上げる予定。長々とすんません。

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