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May 02, 2005

真夜中の

(1)
 仕事にかこつけて帰省。今年で95になる祖母は完全に寝たきりになっていた。今年70になる父がおかゆをスプーンであげていた。正月に帰ったときはまともな会話ができていたのに、もう問いかけにも答えられない。人間95年も生きればイヤでもああなる(もしくは死んでいる)。とはいうものの、お腹がすいたときや、排泄の欲求は何らかのカタチでアピールする。たとえ人間として話ができない状態であっても、「生きる」ことへの執着というか本能は依然として残っているわけで、衰えよりもそのたくましさに思わず感動してしまった。この状況にあってもなお祖母には長く生きて欲しいと願うばかりだ。

(2)
 愛犬ラグは冬に見たときよりちょっと太っていた。春のせいかちょっと興奮気味で、わたしの脚にしがみついては腰をヘコヘコやっていた。うざったいので無碍にふりほどいてしまったが……。だが、せっかくオスとして生まれてきたのに、子孫を残すことなくこの世を去るのだろうとおもうとちょっとかわいそうだった。こんどラグが腰をヘコヘコしてきたときは、思う存分やらせてあげようと思う。

(3)
『真夜中のヤジサンキタサン』(字を忘れた)のメイキングビデオを見た。本編は見ていないのだけど。向井秀徳がいっぱい出てきてしゃべっていた。ライブの時だけでなく、ふだんからあんなブッキラボーなしゃべり方なんだ~、やはり九州男児は他の奴らとは違うぜ、と妙な納得をした。しりあがり寿は楳図かずおのような容貌を想像していたが、仮屋崎(字はこれで良いのだろうか)さんを思いっきり地味にした感じで、とても物静かな人で、宮藤勘九郎監督をとてもほめていた。

 原作があって映画化するものは、たいていあまり評判が良くないのが常だが、原作者自ら褒めちぎるというのはめずらしいかも知れない。

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