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June 18, 2005

"Glastonbury Anthems"

 先日手に入れた"Glastonbury Anthems"のDVDをこのところ毎日のように見ている。ご存じのように、グラストンバリー・ロック・フェスはイギリスで開催されている世界最大規模のフェス。このDVDは過去10年間(1994年から2004年まで)のベストライブを集めたもので、19のアーティストが収録されている。

 何が良いって、田舎の野外フェスならではの空気感が素晴らしいのだ。苗場のように山奥、という感じではなくて広大な牧草地なので空撮の景色も広がり感があってスケールが大きく見える。夜になるとたいまつの明かりが点々と瞬いてとにかく幻想的。死ぬまでに一度は行ってみたいと思わせる魅力満載だ。特典映像はウッドストックよりも面白いし。

 アーティストに関して言うと、個々の演奏は大満足だが、選定に難があるように思われた。MOBYを除くほぼ全て登場アーティストがイギリス出身者で占められているからだ。トラヴィス、ロビー・ウィリアムス、マニック・ストリート・プリーチャーズ、コールド・プレイ、ブラーにレディオヘッド、そしてポール・マッカートニーと、それぞれのパフォーマンスは本当に素晴らしいのだけれど、傾向として似すぎじゃない? ファン投票で選んだそうだが、多少なりともアメリカ勢も入れて、2枚組くらいで出してくれるとベストだったんだけどなあ。

 ……と思ったが、アメリカのバンドもたくさん出る(らしい)レディング・フェスと差別化するにはこれぐらい傾向をはっきりさせた方が良いのかも知れない。国内の大物アーティストが大集結するグラストンバリーは、メインアクトで見る限りでは、日本で言うとFUJIよりもロック・イン・ジャパンフェスに近い性格なのかも、と思ったりもした。広い芝生でやるあたりもなんとなく似ている。

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