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July 31, 2005

苗場は今日も雨だった

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 フジ2日目。今日も雨。雨が強すぎて、ウォータープルーフの合羽からは水が染みこみ、身体を真まで冷やしてくれる。

 印象が新鮮なうちにちょっぴりレビュー。初日のベストアクトはポーグス、今日はブラフマンかな。今まで何回か彼らのライブを見たけど、今回はとくに演出とメンバーの気合いのノリみたいなものがすごい。また個人的な目玉だったダイナソーJrも良かった。選曲は初期(SST時代)のものがほとんどで、Jがノリノリ。ただ、1時間にも満たない演奏時間はちょっと残念だった。ベックとかファット・ボーイ・スリムとかはけっきょく見られず。

 あと、今日面白かったのは、ライトニング・ブルースギター・セッションというグループ。CHARやら仲井戸麗市やら石田長生やらといった一流(と呼ばれている)ギタリストが6人集まって、ギターバトルを繰り広げるという凄まじいステージを目撃してしまった。ただでさえギターが6人もいるバンドなんてありえないのに、これほどのメンツが揃うとは。最後にはみんな並んでそれぞれのギターテクを披露しまくるのだが、6人もいるもんだから誰が何を弾いているのかサッパリ分からなくて、このカオスぶりがとても楽しかった。

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July 28, 2005

晴天祈願

 今日の夜、名古屋から苗場に向けていよいよ出発するが、心配なのはやっぱり天気。なにやら金曜あたりから怪しそうなのだ。

 おととしあたりからスマッシュの野外イベントはことごとく雨が降る(しかもどしゃ降り)。だから雨の予報を見るとほんとうにげんなりする。ただでさえライブには年に数回くらいしか足を運べないのに、ましてやこんな大きなイベントに行けるのは年に1回きりなのだから、なんとか晴れてほしいもの。とりあえず、てるてる坊主をベランダにぶら下げたが、この坊主、あんまり役に立った試しがない。かといって捨てると祟られそうで怖い。

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July 27, 2005

何を思い立ったか

 ホームページの独自ドメインを取得。
 http://www.velvetty.net/
 または
 http://velvetty.net/

 comは商用サイトっぽいし、jpは値段が高いし、orgは「オルグ」という言葉に抵抗あるし、というわけで消去法でnetに決定。転送サービスを使っているので、元のアドレスはもとのままです。外出先とかでアクセスしたくなったら(まずないとは思うけど……)、ベルベッティ・ドット・ネットでよろしく。

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July 26, 2005

M・M

MM 先日1年ぶりに買った『ミュージック・マガジン』をようやく読み終えた。

 表紙を見て、そしてはじめの数ページを読んだ時の第一印象は、「なんかだいぶ変わったなあ」というもの。ついこの前まで500円だったのに、いつのまにか700円にもなっているし、表まわりの広告に出ているアーティストの紹介記事(当然タイアップだろう)があったりして、妙に商売っ気が全面にでている。編集長は代わっていないのに、この変わりよう。さしもの老舗音楽雑誌も台所事情がせっぱ詰まってきたということなのか。

 巻頭の特集はラモーンズ。ディランとかビートルズとかの超大物以外で単一のアーティストをとりあげることはまずなかった(もっぱらそれは『レコード・コレクターズ』の役割)ので、なんだか不思議だ。

 表紙のキッチュなイラストからして素敵。だけど、ジョーイもジョニーもディーディーもこの世にはいない。

 詳しい内容については読んでもらうとして、前半は概説とアルバム紹介。面白かったのは後半部分で、S-Kenさんのインタビュー記事には初期の彼らを間近に見てきた臨場感があるし、湯浅学さんの「ロック史に与えた、ラモーンズという衝撃」という題の文も切り口が秀逸。

 この本の広告で気づいたが、『ミュージック・マガジンの500枚』というディスクガイドが出ているらしい。ディスクガイド・ガイドも最近ご無沙汰なので、お盆あたりにちゃんと取り組まなくちゃな~。

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July 22, 2005

発泡酒がうまい

(1)
 先ほど出張から帰宅。とはいっても実家に帰ったので出張兼帰省ということもなる。相変わらず皆元気だった(愛犬ラグの写真は近日載せる予定)。

(2)
 それで今、発泡酒を飲んでいる。お風呂上がりに、冷凍庫で凍り付く寸前まで冷やした発泡酒をグイッと飲む瞬間がまた格別。実はこの「凍り付く寸前まで冷やす」というのがなかなか難しい。ちょっと長く置きすぎると本当に凍ってしまうし、早く飲みたいあまり時間をおかずに冷凍庫から取り出してしまうと、思っていたより冷たくなくてガッカリしちゃうのだ。そういうわけで、発泡酒を冷凍庫に入れるときは慎重に。

 また、これだけ暑いと扇風機の風に当たりながら発泡酒を飲むのだが、冷えた発泡酒にまで強い風が当たってしまうと、すぐにぬるくなってしまう。缶がすっかり汗をかいて、ぬるくなってしまった発泡酒ほどおいしくないものはない。だから、なるべく風の当たらないところ(たとえば扇風機のファンの真下)に缶を置いたりして工夫する。こんなせこいマネをしながら、毎日のささやかな晩酌を楽しみに生きている。

(3)
 仕事のついでで久しぶりに行った都内の書店で小沼純一さんの『サウンド・エシックス』(2000年、平凡社新書)と、ラモーンズ特集をやっていた『ミュージック・マガジン』を購入。『サウンド・エシックス』の方は旧日記でも取り上げた『テクノイズ・マテリアリズム』(2001年 佐々木敦著、青土社)を先取りした内容で、話も比較的分かりやすいように感じた。『ミュージック・マガジン』のほうはまだ読んでないが、表紙のイラストがものすごく良い。内容についてはまた後で(書評は基本的にmixiで掲載しているので、興味があれば見てください。まだ数は少ないですが)。

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July 21, 2005

満月

IMG_1517 今日は実家で泊まり。ベランダから山の向こうに満月が見えたので写真を撮ってみた。名古屋の住まいは団地の1階で、しかも周りにでかい建物が多く、夜空もロクに見えない。だから、こういう景色を見るのは久しぶり。

 季節柄すこしかすみがかかっているので、くっきりとは行かないけれど、ぼんやりとした感じがかえって雰囲気を出しているかも?

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July 20, 2005

かゆい

(1)
 おととい大量に書いた汗のせいで、「あせも」できてしまい、猛烈にかゆい。脇の下のその下あたりにできているのだが、ぼりぼりと脇の周辺を掻いている姿はあまりにも不潔なので、我慢している。で、どうにも我慢しきれないときはヒジで胸のあたりをこすりつけるそぶりをしてそれとなく患部をこするのだが、他人から見ればその行動はかなり変にみえるそうだ(画面の前のアナタもほら、ためしてみて!)。

 そういうわけで、家にいる今は脇の下のその下のあたりを遠慮なくぼりぼり掻いている。あーかゆ。

(2)
 今日から3日間、実家のほうに戻る。帰省ではなくて、仕事で。久しぶりの愛犬ラグは元気だろうか。そして、寝たきりの祖母も。

 なかなか日記以外の文章を書くヒマができない……。

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July 19, 2005

あつい その2

(1)
 名古屋は蒸し風呂だ。汗が止まらん。実家の町田に住んでいたときもエアコンの類はなくてとても暑かったが、名古屋ほどではなかった。

(2)
 今日は仕事も兼ねて自転車で万博まで行ってきた。そのあと、別に某輸入車ディーラーも行ってきたので距離的には40kmくらいを自転車で走ったが、さすがにきつい。特に行きはカンカン照りで、途中で頭がクラクラしてきて、そのあと猛烈に気持ち悪くなってきたが、なんとか精神力で耐えきった。中学とか高校んときの部活を思い出す。

(3)
 そういえば高校野球も真っ盛り。母校は今日の試合でシード校と当たって負けてしまったそうだ。4回戦まで行けば十分じゃないの。どこの高校でも、敗戦と同時に3年生は引退して、2年生中心の新チームができる。3年生はお疲れさん。受験勉強がんばって。2年生は秋の大会めざして練習に励むのだ。そんな青春時代からもう10年。早いなあ。

morizo(4)
 暑いといえば着ぐるみの中の人。万博のマスコットキャラクターのモリゾーとキッコロに出会ったが、中はさぞかし猛烈に暑いだろう。写真は子どもらにいじられまくるモリゾー。意外と歯ぐきが出ている。中の人は「コンニャロー!」と思っているはず。かわいそうだけれども、なんだが可笑しい。下は決めポーズをとるモリゾー&キッコロ。微妙に目が怖い。
pose

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July 18, 2005

あぢ~

 今年はほんとうに暑い。

 このごろは夜になっても気温が下がらない。あまりの暑さに眠りが妨げられ、せっかく風呂に入っても朝起きると汗びっしょり。今日もせっかくの休みなので寝だめしとこうと思い横になったのだが、眠気はあっても眠れない。家にいると暑さにうなされるので、けっきょくオフィスが一番快適なのだ。

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July 17, 2005

 お盆の週に新潟の神立で「宴」というキャンプインパーティがあるそうだ。雰囲気も良さそうだし、なによりもラインナップがなかなかそそる。FUJIや朝霧JAMみたいなでかいイベントはそれはそれで魅力があるが、人があまり多くないところでのびのびと楽しむパーティも面白い。

 行きたいけど、名古屋から湯沢までひとりでいくというのは時間と金の無駄が多すぎるしなあ。せめて長野あたりでやってもらえれば考えるのに。いっそのこと休みを2週間もらってフジからずっと新潟滞在を続けるか。とまあ、あり得ない話だが、それだけ魅力的なイベントではある。

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July 16, 2005

エリオット・スミス

 このごろエリオット・スミスの『XO』をよく聴いている。コステロにちょっと声が似ているけど、弾けるようなポップさはない。でも切なさというか陰鬱としたメロディはものすごくキャッチーでとても気持ちいい。ひたすら内省的かつ感動的に美しい音風景は、ジメジメした梅雨の季節にぴったり。つくづく自殺してしまったことがもったいない。これだけ内にこもると死にたくなる心境になるのだろうか。

 湿っぽいと言えば、レイ・ハラカミの『Lust』もそうなのだが、言ってみればこちらは雨ではなくて水。しとしと・じめじめと言う感じではなく、葉っぱに弾ける水のように、どこまでも澄んだ透明感のなかに温かみもというか生気を感じる。ガツガツという感じではないが、力の抜けた感じの中のポジティブなのだ。

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July 15, 2005

何か書かなくちゃ

(1)
 と思って10分ほどパソコンの前に座ってネタを考えていたが、ちっとも思いつかない。アタマがお休みモードに入ってしまって考えようとしない。とはいっても、ひとつ書くことが見つかれば、たちまち言葉はあふれ出すから心配ない。だから大事なのは出だしのみだ。

(2)
 数日前にフジのチケットがついに届いた。商魂たくましく、WOWOWの勧誘のチラシまで入っていた。同局では8月にフジ特集をするそうで、内容的にもかなり魅力。だが、WOWOWにしろMTVにしろ、いろいろと初期費用がかかるので、どうも踏み込めない。ちょっと前の携帯電話みたいに、初期費用は思いっきり安くして、月額分で回収すれば爆発的に増えると思うのだけれど。

 フジのチケットと言えば、今年はリストバンドが直接送られてきた。手元にデジカメがないので見せられないが、現地での交換の手間が省けるので便利だ。熱心なファンのなかには今から付けて気合いを入れている輩もいるのではなかろうか。

(3)
  「ヴェルヴェッティのラヴ・クリニック」、反響は全くないが、書いてている本人はなかなか楽しく書いている。もう次の記事も執筆中だ。

 30年以上も前、見田宗介という偉い社会学者(すっかり老いたけれど、まだ存命中)が、人生相談をネタに本を書いていた。内容的には立派な研究所なんだけれども、読み物としての面白さも持ち合わせていて、「こういうのを一度でいいからかいてみたいなあ」とはずっと思っていた。わたしの場合は全く学術的でないので到底比べものにはならないが、文章を通して他人が真剣に悩んでいる姿を見るのは新鮮だ。当人はそうとう深刻なのだけれど。

(4)
 そういうわけで、書き始めれば早い。物事はスタートが大事だと、このごろ本当につよく思う。

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July 10, 2005

歳には勝てん

 このところ久しぶりに忙しく、ロクに睡眠時間が取れない日が続いた(とはいっても寝てないのは3日間くらいだが)。あっちへ行ったりこっちへ行ったりはしているが、べつに一日中肉体労働してるわけじゃなし、この程度の仕事量でネをあげるようなヤワなカラダではない。

 ……と思っていたが、思いっきり調子は悪かった。アホなうぬぼれである。ちょっと睡眠時間が短いと、すぐに胃腸の調子が悪くなるし、集中力も持続しなくなって、原稿がちっとも進まなくなる。酒も断っていたのに、これも歳かなあ。まだ20代だけど……。とにかく、一睡もせずに遊んで、働いて、学校行ってという学生時代のような無茶はもうできない。確実に体力の衰えを実感する昨今、若いときにもっと無茶しておけば良かったと本当に思う。

 数年経って30過ぎになったらなったで今度は「20代のうちに遊んでおけば良かった」という後悔をするだろう。そんな後悔をする自分がいやなので、もうちょっと未来を見据えたことを考えたいが、将来もどうも先行き不透明で明るい見通しがなかなか持てないのが辛いところ。だから、過去や未来のことはあんまり考えずにただ目の前にある今を生きるしかない。う~ん、これでいいのかなあ。

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July 05, 2005

Captain Beefheart

 仕事中はもっぱらヘッドホン+iTunesで音楽を聴いている。聴きたくない音楽はボタンひとつで飛ばせるし、リンゴボタン+クリックで好きな曲だけ再生できる。非常に便利なのだが、その反面、ついつい耳ざわりのいい音楽ばかりを聴いてしまう。

 Captain Beefheartの『トロウト・マスク・レプリカ』(1969)はiTunesに放り込んだきり、ほとんど聴いていないというパターンの代表例。そして今日改めて通して聴いてみたが、とんでもないアルバムだ。肉肉しいマゼンタベースのカラーリングに人面魚ならぬ魚面人の不気味なジャケもさることながら、安岡力也風のドスの利いたしゃがれ声と、ジョンスペなんてメじゃないフリーキーで狂った演奏がかぶさる混沌ぶりは、今の音楽にはちょっと見あたらない種類のもの。

 しかもこのアルバム28曲(!)も入っていてやたら長く、最後まで聴き通すのも困難なのだ。が、その分、耐えに耐えてみごと完聴したときのよろこびはひとしお。

 何でこんなことを書いたのかというと、「頑張って聴いたらけっこう良い作品だった」という経験が、CDの時はときどきあったのだが、MP3になってからはそういう機会がなくなっていたからだ。

 よく言われることだけれど、アナログLP、カセットテープ、CD/MD、そしてiPodときて、ますます音楽が「1曲完結」型になってきた。音楽の聴き方が変わることで、楽曲の質も変わっていく。一般の洋楽ロックはぜんぜん売ず、オムニバスやベスト盤ばかりがバカ売れするというのは端的な例のように思えるのだが?

 「キャプテン・ビーフハートはいいヨ」ということが単に言いたかっただけなのだが、書いていくうちにまただらだらと長くなってしまった。

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July 01, 2005

GABA GABA HEY

 Bが1個足りないんじゃないの? と思ったあなたは、ラモーンズファンです。

 GABBAならぬ"GABA"(「ギャバ」と読む)というアミノ酸の一種がストレスに効くということで、最近話題になっているそうだ。某有名菓子メーカーではチョコレートを出していたり、某有名ワインメーカーではGABAを豊富に含んだワインを出していたりする。ブームに便乗した商品企画はなかなかセコいが、マーケティング的にはおそらく正しいのだろう。

 さて、チョコレートの方は関東甲信越のみの限定販売ということで、名古屋に住むわたしは手に入れられない。チョコ好きなだけに残念だが、チョコがダメならワインがある、ということでワインの方をちかくのコンビニで探してみた(ただ酒が飲みたかったということもある)。が、こちらも見あたず。GABAには縁がないということか。

 気を取り直して、明日にでもスーパーに行ってそのリラックス効果を確かめてみたいと思う。……が、果たしてそのGABA入りワインのリラックス効果は本当にGABAによるものなのか、それともアルコールによるものなのか判断しづらいのではあるまいか。

 聞くところによると、そのGABAは鬱病などの治療にも用いられているそうで、医学的にもそれなりに効果があることが検証されているらしい。名前そのものはパンクというかハードコアだが、効果として精神的に健全になれるということはよいことだ。

 いわゆるデジタル・ハードコアの"GABBA"は、聴くと頭が狂いそうになる。1文字ちがうだけで正反対の効果を示す、というのはなかなか面白い話ではある。

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