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November 06, 2005

ことの顛末

(1)
sunnyday フィアット・パンダが納車されてから1週間が経つ(購入の動機や経緯についてはのちほどホームページで更新します)が、感激の対面もつかの間、さっそく壊れて入院中。マフラーが錆びてはずれ、暴走族状態になってしまったのだ。

 いままで国産車を乗り継いできたので、いきなりこのトラブルにはちょっと驚いたが、古い輸入車を乗り継いできた会社の先輩たちの話を聞けば、トラブルも輸入車の楽しみなのだという。

panda_emblem たしかにパンダはすべてが繊細。ボディはペラペラだし、シートベルトやスイッチ類の素材・つくりも簡素で丁寧に扱わないとすぐに割れたり、壊れたりする。アイドリング中にわずかでも息つきすれば、止まるんじゃないかと心配してしまうし、シフトチェンジもちゃんと回転合わせするとスムーズだが、ちょっとでも粗い操作をするとガクっと振動がきて、これだけでも壊れるんじゃないかと思う。その割には、エンジンは妙に元気が良く、パワーアシストの付かないハンドリングもダイレクト感に富んでいてけっこう骨太なのだ。

 華奢でわがままでカラダもあまり丈夫じゃないし、デートもよくすっぽぬかされるし、なかなか言うことをきいてくれないが、妙に気丈なところもあって、常に気をかけたくなる。パンダはそういう存在で、妙に惚れ込んでしまう魅力にあふれている。「手のかかる子ほど可愛い」とある人に言われたが、まさにそのとおり。これも一種の物神崇拝? ほんとうはモノではなくて人間の方にそういう愛情を注いであげるべきなんだろうけど……。

 ところでちょっと現実的な話をすると、元が安かったので多少のトラブルは織り込み済みだが、ウン十万単位の故障はさすがに困る。大事に乗ってあげるから、わたしの台所事情に見合うように、ほどほどの壊れ方をしてくれよな~。


(2)
 実は今日も仕事で横浜・厚木に行ってきた。もちろんクルマ。用事を済ませた後、実家でご飯を食べて名古屋に戻る。とうぜん愛犬ラグにも会ってきたが、ちょっぴりスリムになった印象。妙に興奮していて足にしがみついて離れなかったので、乱暴に振りほどいてやった。そのときのラグの寂しげな表情がサディスティックな感情に火を付ける。

 ともあれ通勤感覚で名古屋・東京(といっても町田だが)間をクルマで往復する人もそう多くないだろう。でもさすがにちょっと疲れた。休みをとれるのはもうちょっと先かなあ。

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