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May 20, 2007

ROR '07短い感想

■零 ZERO
オープニングアクト。イケメン多数の太鼓集団。若々しくていい感じでした~。

■曽我部恵一Band
ひげ面・長髪・ベルボトム・おそろいのTシャツと、メンバー4人が4人同じ風貌で最初誰が誰だか分かりませんでした。でも始まってみれば大盛り上がり。「魔法」のラテン・バージョンやら「テレフォン・ラブ」やら、最後は「青春狂走曲」で締めてくれました(これらの名曲たちも今の若い人たちから見たら懐メロに聞こえてしまうのだろうか…)。5年くらい前でしょうか、ソロになり始めたばかりのころに見たライブはやたら落ち着いていたので、今回も地味なのかな~と思っていたんですが、ガツガツ前に行く感じでかなり張り切っていたように思いました。これならワンマンでも見に行きたいな~。

■湯川潮音
去年はBeach Stageでしたが、今年はメインのRock Fieldで演奏です。表情豊かな柔らかな声質と歌詞が潮風ととけ込んで実に心地よいのです。


■クラムボン
今度出る新しいアルバムからの曲が多かったです。知っているのは「シカゴ」くらいかな。それとSmall Circle of Friendsのカバー「波よせて」がとても良かった! ミトさんラップ上手ですね。

■Rico Rodriguez meets Cool Wise Men
今回のヘッドライナーがリコ・ロドリゲス(変換すると「利己」と出てくる…)。フジとかでも何度か見たことがありますが、ちゃんとステージ前でじっくり聞いたのは初めて。リコは1934年生まれということですから、なんと今年で73歳。いまだにトロンボーンを吹いて元気よく歌っていました。スカ/レゲエのゆった~りしたリズムがこのシチュエーションにバッチリはまってました。酒に飲んだくれていたのであんまり良く覚えていないのですが、気持ちいい音楽だったということは体で覚えています。「What a Wonderful World」や「Rivers Of Babylon」(これらはカバーでしか知らなかったのですが)といった曲も演奏してくれたので、初めてまともに見たアーティストなのにものすごく楽しめました。

■a-fank syndicate
陽も傾いてだいぶ暗くなってきたところで、Beach Stageへ。スペーシーでトランシー、だけどやっぱりロック。ここら辺はストロボとかに似ているかな。もっとでかい音で聴きたかった!


■Dachambo feat.勝井祐二
 フェスに足を運ぶ度に現れる文字通りお祭り集団。プログラマが新しく入ったみたいで、今までの土着的一本槍な感じからちょっとハウス風味が若干加わって、だいぶ垢抜けたという印象です。個人的にはこの構成の方が好みかな。バイオリンの勝井祐二さんは相変わらずの勝井節。周りに合わせているのか合わせていないのかよく分かりませんが、この人の音は自分だけが前に出るのではなく、どんなサウンドとでも調和できちゃうところがすごい。かといって埋没するわけでもなく自分の音というものをしっかり出しているんですね。ROVOみたいなバンドだけではなくて、UAやこのDachamboや、そしてSAKANAといったバラエティ豊かなアーティストともやっているんですから、演奏の幅(と顔の広さ)は業界一かも。

とまあそんな印象でした。個人的にはパンク系のバンドをラインナップに1つくらい入れてみてもいいような気がしましたが、受けないのかな…。あと、やっぱり2日間くらいの日程でやってもらえるともっと楽しいかも。感覚的にはキャパは2000人~多くて2500人くらいの会場キャパシティなので、規模的にはちょっと難しいかな…。でも宿泊施設はかなり充実しているので、できないこともなさそうですが。

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