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September 03, 2007

Airtunes

(1)
S_image005 ものぐさぶりが極まって、またLast.fmにはまっていたこともあって、さいきんはPCでばかり音楽を聴いている。けれどもデスクトップスピーカーは音が悪くて、聴く気を削ぐ。こうした快適なミュージックライフを妨げる問題を一挙に解決してくれるのがこのAirmac Express。

単純に言えばミニジャックの出力端子の付いた無線LANルータなわけだけれど、こいつをルータにしてPCでネットをすると、有線接続よりも著しく速度が落ちるので、ネットには有線でつないでAirmac Expressへはスピーカーへのデータを転送して、モンスターケーブルでアンプにつなぐ方法をとっている(訳分からなかったらごめんなさい)。これでもFMトランスミッターを使うよりは遙かに音はいい。

家にいるときはほぼPCの電源は入れっぱなしなので、iTunesもつねに起動。再生・早送り・音量調節まで、ひととおりの作業はデスクトップ上でおこなえるから、リモコンいらずで非常に便利。劣悪な小型スピーカーではなくて、それなりにましな鳴り方をする家のステレオできけるから、精神的にもなんだか楽な気分。つなぎ始めたときは、ときおり接続が切れたりしてしまうことがあったけれど、いつのまにやらその問題も解消。

(2)
となると、いよいよCDというメディアとお別れすることになるのか、というとそういうわけではない。最大のネックはやはりDRM(「デジタル著作権管理」)で、iTunes Storeで音源を買ってもこれが原因でカーステレオに持って行けないし、iPod以外のポータブルプレーヤーにデータを移せないので、音楽を聴く場が限られてしまうのが難点。CDならディスクさえ持っていればどこでもかしこでも聴けるのに。

MP3の圧縮音源はたしかに音は落ちるけど、そのぶんデータが軽いから1枚のメディアで大量に持ち運べるのが魅力。でも裏を返せば、その利便性だけでみんな利用しているので、DRMの名の下に利用範囲をがんじがらめにしてしまったら、けっきょくなかなか使わないわけで。アーティストの権利保護もわかるが、もうちょっとうまい方法を考えついてほしいところだ。

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