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November 11, 2007

スーファリ

Super Furry Animalsのライブ。恥ずかしながらリキッドルームははじめてだったけれど、意外とかなりでかい。後ろの方ほど高い位置にあって見やすさも確保されていたのには感心。音がちょっと小さめだったけれど、後ろに立ってたせいかな。音の洪水に浸りたかったと身としては少々残念。客の入りは上々で、ほぼ満員。

発見したのは、CDで聴くかぎりではちょっと地味に感じていた新しいアルバムからの曲は意外にライブ映えしていたこと。オーディエンスのもりあがりもいい感じで、見ていてとても愉快だった。バンドの面々も終始ご機嫌だったし。

それにしてもスーファリってとことん変わったバンドだと思う。妙にセンスのいいダンス&テクノ志向があると思えば(彼らの容姿からはそうは思えないのだけれど)、"Receptacle For The Respectable"のようにちょっとソニック・ユースっぽいインプロもあったり、"Show Your Hand"みたいにいかにも英国らしいジメ~っとしたポップソングがあり、でもって曲そのものは"The Gateway Song"で典型的なようにいたってまっとうなロックンロールでもあったりと、なんだかつかみ所がない。これで中途半端にならないのは、やはり1回聴いただけで口ずさめるような、りソングライティングの良さに尽きると思う。ハモりも最高。

このところちょっと失いかけていた音楽への探求心を刺激してくれるという意味でも、自分にとってはとても貴重なバンドだ。

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