« September 2008 | Main | November 2008 »

October 25, 2008

とりあえずは

趣味の話題ばかりですが。

(1)
下のカメラバッグの件、けっきょくUnited Arrowsの小型ボストンを採用。理由は、適度な大きさ、そこそこ垢抜けたデザインと色、カメラが取り出しやすそうな上面ジッパーだから、など。もちろん、リーズナブルと言うこともある。カメラバッグとして作られたものではないので、これにエツミのクッションボックスを組み合わせて使用予定。届いたらまたインプレッションをお届けします。あわせて久しぶりに服も買ってしまった…。ここ1年はスーツやシャツ・ネクタイ以外の服はまったく買っていなかったので楽しみ。

(2)
レンズの話。いま持っているのは、前に使っていたK100Dに付けているシグマの17-70mm、K20Dの標準レンズとして使っているペンタックスのDA 16-45mm、ポートレート用のFA 50mm、望遠用のシグマの70-300mm(非APO)という構成。いかに貧乏くさいレンズ選びをしているかというのが分かるが、ちかぢか標準系の単焦点レンズをちかぢかもう一本を足したいと思っている。予算は貧乏なので3万-4万円。たかが1本のレンズにこの値段は高いと思われるかもしれないが、ペンタックスのレンズの価格はC社やN社に比べても非常に良心的だ。

前にもちょっと書いたけど、候補としてはFA 35mm(生産終了との話も)、DA Macroの35mm、コンパクトさが猛烈に魅力的なDA Limited 40mm or DA Limited 21mm、ポートレート狙いなら、DA Limited 70mm、予算をはみ出るかもしれないが来年初に登場予定のDA★55mmという手もある。ちなみにペンタックスの高級レンズには★マークが付きます。

あと、先日仕事ついでにメーカーから魚眼のDA 10-17mm Fish-EyeとDA 55-300mmの望遠ズーム、そしてDA★16-50mmを借りたのだが、独特の構図が特徴な魚眼レンズはとにかく魅力。これも現状では予算オーバーだが、いずれは手にしたいレンズだ。あと、DA 55-300mmは望遠ズームとしては異例なほどのコンパクトさとシャープな写りが魅力。現状ではシグマとかぶってしまうのと、望遠ズームは使用頻度があまりないので、選択肢から外れてしまうけれども…。そしてDA★16-50mmは、「じゃじゃ馬」などといろいろ言われているレンズではあるが、自分の腕ていどでは、じゃじゃ馬かどうかも判断できないが、超音波レンズならではの合焦の早さ・ボケ具合・F2.8通し16mmスタートの絶妙な画角はやはりすばらしいというほかない。ただ、10万円という値段と500gを大きく超える重さはやはりネック。

Imgp8543_2仕事の時は大きなレンズとカメラで存在感をアピールするのは、要人の目線をもらう際にはけっこう重要なポイントだったりするのだけれど、仕事だけでなくて街歩きのスナップとして気軽にカメラを構えたい自分としては、あまり大きく重いレンズは避けたいところ。今月はいろいろ出費してしまったので購入は無理だが、来月あたりには、どれかは手に入れたいところ。コストパフォーマンスを考えると、FA 35mmか、DA Limited 40mmどっちかかなあ…。

|

October 23, 2008

カメラバッグが欲しい

いま、カメラバッグを物色中。K20Dを買ってから、レンズやらアクセサリーやらが増えて、今まで使っていたホルスター型のカメラバッグ(Loweproのオフトレイル1)では収まらなくなってしまった。

特に、海外での仕事では撮影・取材さらには原稿作成という作業をその場でこなさなくてはならないので、すさまじい荷物になる。縦グリップの付いたカメラ(時にはサブカメラを持つことも)、ストロボ、交換レンズ、そしてPC、さらには三脚。おまけにプレス用の資料も収集するため、果てしなく荷物が増える。

この場合に限らず、カメラとPCはなぜかほとんど常に持ち歩いている。自分はプロのカメラマンでもライターでもないのけれど…。そんなわけで、最低でも標準レンズの付いた一眼レフ(縦グリップ付き)、外付けストロボ、そしてPCと、これらがひとつのカバンに無理なく収納できるのが理想だ。

バックパックはいちばん楽なのだが、人混みの中で持ち歩くのは少々しんどいのと、スーツで会社に行くこともしばしばなので、ちょっと避けたいところ。腰に巻くベルトバッグでは容量的に不満。また、引いて歩くキャリータイプは機動性を損ねるのでこれもキャンセル。そうなると必然的にトートタイプかショルダータイプになる。素材は軽いナイロン系がいいと思うが、あまりにカジュアルすぎたり、思いっきり「カメラ入ってます!」という雰囲気ありありだと、フォーマルな場に持ち込みづらいところなので、ある程度落ち着いたデザインであるほうが好ましい。だが、これらの条件を満たすカバンがなかなかない。

強いて言うとアルチザン&アーティストのGDR-Cシリーズあたりが理想。けれどもカメラバッグに3万円はちょっとしんどい。あと、微妙に玄人っぽいカメラバッグを持ち歩いていると、機材の中身はどうであれ、盗難の心配がぬぐいきれない。

そこで、PCの収納とフォーマルさを諦めて、カメラ機材だけ入れば良いということにすれば、アウトドアよりなMountainSmithのツアーデイあたりがデザイン的にはけっこう好み。写真の赤はちょっとどぎついが、実物はもうちょっと落ち着きのある色だった。

あと、トートタイプではf.64のDECも悪くない。ただ、じゃっかんカジュアルよりなのと、いちばん好みのベージュは残念ながら生産終了というのが購入をためらわせる。

てなわけで、いまだに理想のバッグには出会えていない。やっぱり欲張りすぎなのだろうか…。

|

October 09, 2008

(時差)ボケがぬけない

(1)
この前の日曜日に戻ってきたのだけれど、なかなか時差ボケが抜けない。強引に寝ようと思ってお酒を飲んでもだめ。翌日に響いて悪循環。いろいろ仕事はたまっているというのに…。

フランスで撮った写真を整理してアップロードしたいのだけれどそれもおぼつかない。今週末も仕事がらみで忙しいし。いまはとても充実していると思う。でも、なんにも考えずにぼーっと過ごせるような、あるいはこのホームページのための創作にあてられるような、ながーい休みも欲しい。

休みは取るもんじゃない、つくるものだ、と会社の先輩は行っていたけれど。はっきりいって自分にはそれは無理だ。

(2)
ちょっとまえにいまさらながらPhishの"Junta"(ユンタ?それともジュンタ?)を買った。これがなかなかステキ。いわゆる「ポストロック」の先駆と言われているけど、ちょっと毛色が違う。もっと土臭い。いまポストロックと呼ばれているバンドのようなフリーキーでエクスペリメンタルで緻密な音ではなくて、結構カタチはととのっている。いわばオールマン・ブラザーズ・バンドみたいな感じで、ブルースっぽくもありカントリーっぽくもあっていかにも西海岸アメリカ臭がする。ちなみにアメリカ西海岸は、行ったことないです。知ったかぶりしてゴメンナサイ。

|

October 03, 2008

花の都へ

Imgp2369この1週間、パリにいる。海外に行くたびに何度も言うようだけれどもちろん仕事。

Imgp2771いまさらながら初のパリなのだけれど、いままで行ってきた世界の都市とはどことも違う雰囲気に圧倒された。フランスやドイツの田舎のような居心地の良さ、みたいなものはない。都市の規模としてはニューヨークや上海以下だし、路上駐車だらけの街は決してきれいとは言えないし。けれどもこの街は1点だけ、ものすごく研ぎ澄まされているところがある。それはファッションだ。

Imgp2626ダサダサな自分が言うのも何だが個人的には、日本の裏原宿や代官山界隈以上におしゃれなスポットはないと思っていた。けれど、パリはちょっと次元が違う。老若男女すべてがセンスにあふれている。商店街を歩くと、日本にあるような店ばかり。みんなどこで服を買っているのだろうか。

Imgp2701わたしなりに考えた結論としては、パリは演劇の世界だと思う。パリに住む人びとはパリジャン&パリジェンヌになりきっているんだ。恋人たちは自分たちの世界に入り込むと場所がどこだろうと舌を絡ませ合う。どんな奇抜な格好をしていようと恥ずかしさなんて皆無だ。そして、彼らは見栄と自己意識のカタマリだ。けっしてネガティブな評価ではなくて、自己顕示欲と自意識過剰が日常化すれば着飾ることは特別なことでなくなる。「今日はおしゃれな服を着ていこう」ではなくて「おしゃれな服しかないからとりあえずこれを着ていく」。

そんな理屈を頭の中で勝手に並べ立てながら、毛玉と歯磨き粉の付いたカーディガンを身にまとい、メトロ14番線を東へ行く。

|

« September 2008 | Main | November 2008 »