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December 28, 2008

Mac覚え書き

今夜は年末らしくとても冷える夜。こたつに入っていても寒い。

さて、Macに乗り換えてからひと月、いろいろ苦労しながらもだんだん慣れてきた。Boot CampでWindowsも使っているけれど、すかっりMac OSのインターフェースに慣れたので、Winをさわると逆に違和感。

Macにしてみてから入れてみたアプリは無数にあれど、まともに使っているモノをいくつかご紹介。ひたすら長いですがお許しを。

●Firefox(ブラウザ)
Macではデファクトのブラウザ。Safariでもいいのだけれど、なんといってもプラグインの使い出がある。

●Oprera(ブラウザ)
検証用。それと今使っているWILLCOM 03に付いているブラウザがOperaなのだが、これとブックマークのシンクロがネット上でできるというのがとても便利。これだけはFirefoxも見習ってほしい。

Imgk1813●Thunderbird(メーラー)
実はメーラーの選定には2週間ぐらい考えつづけるほど、かなり迷った。AppleのMailにしようか、MicrosoftのMac向けOfficeについてくるEntourageにしようか、それともThunderbirdにしようか。会社のメールはやたらとスパムが送られてくるので、賢い迷惑メールフィルタが付いていて欲しい。メールの仕分けがしやすい、バックアップのためにデフォルトでGmailへ転送したい…等々の条件で使うとすると、どれも一長一短。Microsoftらしからぬ優れたUIのEntourageを使おうと思ったが、メールの転送先をあらかじめ決めることができず、断念。けっきょくThunderbirdに決めた。あと、Windows時代にはJustsystemsのShurikenというマイナーなメーラーを使っていて、データの移管はかなり苦労させられた。というか、やればできるが時間がやたらかかりそうなのでやっていない。とりあえず昔のメールはBoot Campを立ち上げて確認、ということにした。送信メールはこれまでGmailに全部転送しているので問題はなし。

●ATOK Mac(日本語変換)
日本語変換はMacの鬼門。賢くない、というか自分がATOKに慣れすぎていると言うこともあって、無条件で購入。仮にも原稿書きなので、そこんところは多少こだわらせてもらいます…。

●mi(エディタ:フリー)
Windowsの秀丸エディタに相当する高機能エディタ。HTMLやらCSSのタグ色分け表示も対応しているうえにFTP機能も備えているので、これ1つあえればたいていのことはできる。リリースおこしやらブログやらといった編集の必要のない文章の作成は軽いmiで事足りる。

●Microsoft Office 2008(オフィス)
iWorkもよくできたソフトだが、Windows環境に囲まれた中にいると、他人からうけとったPPTやDOCファイルを加工したりすることがよくあるので、Microsoft Officeは必要不可欠。だがとにかく重い。最新のMacBookでも立ち上げにいらいらするほど時間がかかるのだから、ちょっと何とかして欲しい。

●iimmgg.com tools(Firefox プラグイン)
ブラウザの画面キャプチャ。ページの上から下まで、可視領域のみ、任意のサイズといった3通りのほうほうでキャプチャがとれる。WindowsにあるCapture it!並の使いやすさ。画像共有サイトにアップロードする設定がデフォルトになっていて変更ができない。したがってキャプチャを取るたびにローカルのディレクトリを選択しなければ行けないのが面倒。ローカル保存が設定できるといいのだが…。

●shupapan(リネーム)
仕事柄、大量の画像を扱うことが多く、どの画像をどういう風に並べるのか、わかりやすくするために重宝するのがファイル名を一括変換するリネームソフト。明快なUIでほとんど迷うこともない。

●ToyViewer(ペイント)
Windowsの「ペイント」を高機能化させたようなソフト。iimmggでキャプチャした画像ファイルをトリミングしたり、減色処理をしたり、ちょっとした特殊効果を加えたり、といったような(とにかく重い)Photoshopを使うまでもない作業をするさいにはとても便利。

●Mac Fuse&NTFS-3g()
WindowsのファイルシステムであるNTFSをMacでも読み書き可能にするソフト。自分の家にはWindowsのマシンも数台あるので、MacとWindows PCとのデータの共有は不可欠。いろいろ探し回ったら、あっさり見つかった。こんな便利なツールがあるのですな。読み書きはMacデフォルトのファイルシステムに比べると若干遅くなるが、読み書きできる便利さを考えれば多少の遅さなど問題ない。

●Winclone(リカバリ)
MacBook買ったときのHDDの容量は250GB。しかもBoot CampでWindowsの領域に60GBも割り当てているので、Macで使える領域は190GB(実際はもっと少ない)。ひと月も経っていないのにも関わらず、仕事で撮った画像やら音楽のデータやらであっという間に130GB近くを食ってしまった。のこりは20GB弱で食いつぶすのは時間の問題。しかも来年早々には大量の写真を撮るモーターショーが待ち構えているので、足らなくなることは必至。

前置きが長くなったが、そんなわけで、つい先日HDDの交換を決意してさっそく実行に移した(こういう機械いじりがとにかく好きなので…)。秋葉原で500GBの2.5インチHDDを1万円ちょっとで購入。あわせてバックアップ用に1TBの3.5インチも8000円弱で購入。とにかくやすい!! さっそくTime Machineでバックアップを取って、HDD交換後に再インストール→Time Machineでリストアという作業を踏んだが、ファイルシステムの違いでBoot Campの領域はリストアされない。せっかくHDDを倍増したのに、もとの環境が復活しないなんて…とうなだれていた時に現れた救世主がこのWincloneというソフト。要は、Boot Campの領域をそっくりコピーして別フォルダに圧縮・保存しておき、WindowsのインストールディスクなしでBoot Camp領域を復活させてくれるという、スグレモノ。作業も簡単で、Windowsを再インストールする手間が省けてとても便利。

●Picasa Web Albums Uploader(画像アップロード)
iPhotoからPicasa Web Albumへアップロードできるアプリ。アップロードできるのみで、Windows版のPicasaのように画像の加工や整理はできない。仕事で撮った写真はバックアップのため真っ先にWeb上へアップロードすることにしているのであるに超したことはないが、前にも書いたけれど、いまひとつiPhotoが使いやすく感じない自分にとってはPicasa for Macを心待ちにしています。

●Flickr Uploader(画像アップロード)
Flickr(「フリッカー」と読む)はアメリカの本家Yahoo!が提供している画像共有サイト。Picasaは年間20ドル払って10GBの容量を使っているが、Flickrは24.95ドルだがアップロード制限がない。ただ、ダウンロードは(たしか)個々の写真ごとなので、FlickrはあくまでもWebでの閲覧がメインで、ローカルにダウンロードして分け合うという用途では、使い勝手としてはPicasaのほうが上。なので、Picasaはおもに仕事(といいつつプライベートでもけっこう使ってはいるが)、プライベートではFlickrといった使い分けをしている。

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